以前の記事で定期講読を宣言していた、デアゴスティーニの「JAL旅客機コレクション」創刊号が届きましたので、どんなものが来たのか簡単にレビューしてみたいと思います。
↓以前の記事はこちらをご覧下さい。
まず内容ですが、1/400ダイキャストモデルと、機体の解説や特集ページが載った解説本が入っています。解説本の中身については詳しい言及は控えますが、初回と言う事もあってJAL旅客機コレクションの紹介とJALの旅客機の歴史が掲載されていました。その後に今回のモデルである787-9の解説や、JALとJASの歴代CAの制服などが紹介されています。
さて、いよいよダイキャストモデルとご対面です。実物を見た第一印象は「思ったよりもしっかりしている!」
流石JALが監修しているだけあって、下手なダイキャストモデルよりも再現度は高いです。下手なモデルだと窓の部分やコクピット部分の作りが雑なものもあるんですが、少なくともこの787-9に関してはそんな事はありませんでした。脚の部分やエンジンなども可能な限り精巧に再現されています。
そして登録記号や機種名、ユニセフロゴといった細かい部分もしっかり再現されています。下手なモデルだとこの辺もおざなりにされがちなので、この辺の再現度の高さにJALとデアゴスティーニの本気度を感じました。
それにしても787は曲線的な翼が美しいですよね。双発機ばかりでバリエーションが少なくなったと思われるかも知れませんが、その分機体のデザインは洗練されてきて優美さは増しているように思います。就航したばかりのA350がいつ出るのか、今から楽しみです。
さて、創刊号を実際に手に取った感想ですが、
「このクオリティなら買い!」だと思います。
2号目以降は2760円プラス消費税になりますが、今のご時世解説本付きでこのクオリティのダイキャストモデルは3000円では買えませんし、コスパはかなりいい方だと思います。
もし購入を迷っておられる方は創刊号だけでも試し買いしてみてはいかがでしょうか。実際に手に取ってそのクオリティを確かめてからでも遅くはないと思いますし、私個人は買い続けるだけの価値はあると思います。
とりあえず私は定期講読は続けることにしました。今後4週間おきに2号ずつ新刊が届けられることになります。新刊が届いたらその都度このブログやYouTubeでレビューして行きたいと思います。
更新が滞ったらまあ・・・挫折したと思って下さいw